課外活動 (部活動) の意義

 課外活動とは、学生が正課教育(授業)以外に行うサークル・部活動を中心とした自主活動のことです。大学がこの課外活動を重視しているのは、今日の大学教育が正課教育による専門的学術の修得という知的面のみでなく、学生が自己の可能性を求め、文化的・体育的な集団活動を通して幅広い知的視野を開発し、豊かな情操と健全な心身の育成を目指しているからです。また、共同体験の中から自主性や社会性を涵養すること等の面を合わせもつことが、人間形成の上で必要不可欠なものと考えています。将来社会に出てからも、様々な分野におけるリーダー的役割を果たすうえで、課外活動の経験が必ず役立つものと確信しています。

 本学のサークル・部活動は非常に活発で、全国の有名私学あるいは社会人チームにも引けを取らない団体、運動部も多く活躍しています。

 

 (中略)自分自身の興味や特技・経験、授業とのバランス等を考えて、4年間続けられる団体を選び、入部してほしいと思います。

 

 【担当窓口】

 静岡地区:学務部学生生活課生活支援係(共通教育A棟3階)

 浜松地区:浜松キャンパス事務部浜松学生支援課学生支援係(S-port1階)


参考動画(運動習慣の効用)

運動が脳にもたらす10の嬉しい効果

(ライフハックアニメーション -心と体の健康チャンネル-)

脳を鍛えるには運動するしかない

(本要約チャンネル)


..医者だって人間の体は運動がそれほど大事だとは気付いていない (「透明な力, 1995, p154」より )

やりたいことを見つけよう(やるべきことを見極めよう)動画一覧

 

自己啓発のススメ0(大学生に多いメンタル疾患全般を予防しよう!)

 

自己啓発のススメ1(自己変革と日本の伝統文化)

 

→ 自己啓発のススメ2(自己変革と日本の伝統文化)

 

自己啓発のススメ3(自然の理とリスク、危機への対応)*不安の強い方は閲覧を控えて下さい。

 

※ 情報過多は頭が先行して身体に毒です。身体を動かす習慣(情報の真偽を身体感覚で判断して取捨選択できる)のない人は、動画ではなく読書で情報収集するくらいのペースで自己啓発していきましょう。脳疲労が起きると様々な不調を来たし、やる気が出て来なくなります。頭を空っぽにして(空っぽな自分を意識して)、腰肚をぽかぽか充実させる姿勢や運動(動く禪、処世に生かす体捌、生きる力を涵養する合気道)から、ぼちぼち始めましょう。休息、睡眠もしっかりとりましょう^^

とにかく目の前のことをやること

(茂木 健一郎)

物事の取り組み方を根本から変える思考

(大愚 元勝)



文武両輪が将来を拓く
 
 文と武は二つの道ではなく、自身を高みへ運んでくれる車の両輪であり、自身の進む道(人生)はただ一つです。回り道や出直し、凸凹道を行くことを無駄と思わず、途中給油し時に寄り道をして、休息もとりながら、ゆっくり道程を楽しんで行きましょう。急がば回れ、千里の道も一歩から。
 当部の卒業生はこれまで350名余り(男女比は2:1)おり、民間企業(大企業、中小企業)や官公庁(国家、地方)、学校(大学、高校、中学校、小学校)など、幅広い分野の職場で活躍しています。職場では一般的に、同僚であっても利害関係となることが少なくありませんが、学生時代に苦楽を共にする中で利害なく助け合える人間関係を築けることは、部活動の魅力の一つであり、将来仕事をする上で大きな力となりえます。
 武道部 [[合気道部]] ではさらに、武技[[体捌き]]の修練を通じ社会の荒波を乗り越えられる(困難があっても希望を見出し社会貢献できる)、より強い身心の基盤 [[身体感覚を伴った高いレジリエンス、リテラシーやグリッド]] を構築できるという効用があります。



課外活動における遵守事項について

 大学が課外活動を重視しているのは、学生が自己の可能性を求め、文化的・体育的な集団活動を通して幅広い知的視野を開発し、豊かな情操と健全な心身の育成を目指しているためです。

 

 部活動やサークル活動により、充実した学生生活を送れることを期待しておりますが、一方で、課外活動は学生の皆さんの主体的な活動によるものとなるため、ちょっとした行動で周囲に嫌な思いをさせたり、迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。

 

 楽しく、充実した学生生活を送るためにも、下記の事項を遵守し、活動を行なってください。守れない部員がいた場合には、団体として活動が停止になる場合があります。

 

 

 

1. 法令、本学の規程または禁止事項を遵守すること。

 

2. 本学の教育と研究を妨げないこと。

 

3. 20歳未満の者に対して飲酒させない。また、誰に対しても飲酒の強要を行わないこと。

 

4. ハラスメントに注意し、その防止に努めること。

 

5. 安全に配慮し、事故の防止に努めること。




参考動画(生身で学ぶ重要性)

日本武道の根幹にあるもの

(大隈 重信)

呼吸が楽になる武士道

(石川 真理子)


..今の人たちはすぐ頭で考えるが体でできるようにならなければいけない (「透明な力, 1995, p146」より )



このページで紹介されている参考動画の内容(当部の活動紹介を除く)を当部が保証するものではなく、特定の思想や宗教に誘導するものでもありません。

また、動画を制作している団体や個人の利益に寄与する目的は一切ありません。

身体感覚を伴ったリテラシー、レジリエンスをもって、ご自身の責任においてご視聴されることをお奨めします。